お客様の繁栄は、私たちの喜びです。
ご発展の秘訣は良きアドバイザーに巡り会うことと自負しております。
私たちは最善のノウハウによって、お客様の成長を積極的にサポートいたします。
原則、毎月1回訪問し、会計記録を通査します。これには2つの理由があります。
第1に、貴社の会計帳簿が法令等に準拠して作成しているのかを確認するためです。そのためにも、専門家による伝票1枚1枚に至るまでのチェックをすることが貴社の経理の健全性を担保することになります。
第2に、毎月の月次決算の正しい成績が把握できるからです。仮に伝票一枚の起票が間違っていたとしても、損益が大きく変動することがあります。社長に間違った判断をさせないために必要なことです。
毎月、訪問することを前提として、経営診断をいたします。ただ、経営診断といっても、難しい自己資本比率等の経営指標の話のみをするわけではなく、「なぜ利益が出ているのに資金繰りが苦しいのか」「なぜ儲からないのか」「同業他社と当社はどう違うのか」等、社長の疑問に対して誠実にお答えいたします。
また、私の経験上の話ですが、毎月毎月訪問して伝票等をチェックする業務を行っていると会社の微妙な変化にも気付くことが多いです。例えば、「なぜ今月は利益率が下がったのだろう?」とか、「なぜ今月は水道光熱費が多いのだろう?」等々。
問題点が大きくなる前に社長に「気付き」を報告することができます。
なお、経営結果をいち早く知りたいという経営者の方にはFX2(自計化システム)をお勧めしております。入力も簡単で貴社のPCでできます。もちろん、入力方法等、記帳の方法については当事務所でサポートし続けます。
当事務所は、起票代行は致しません。その理由は、例えば、ダイエットをする時を考えてください。
ダイエットに一番簡単で効果がある方法として、「毎日体重を測定する」というものがあります。これは、毎日の体重を確認することで「今日は食べ過ぎた」「今日はよく歩いたから少し減った」等、その日の結果を日々確認することで、体重に対する意識が常に発生するため、結果としてダイエットにつながる、という方法です。
これを会社経営に置き換えると、毎日毎日伝票入力をすることで、毎月の成績結果が把握でき、結果として会社の問題点を早く発見することで経営改善の意識が芽生え、ひいては利益を生み出す会社へとなっていく、ということになります。
当事務所は、お客様とともに発展し、成功していきたいという夢があります。
残念ながら、私の経験上、起票をすべて会計事務所に任せていた会社で大きく成長したところを見たことがありません。
そのために、あえて、起票は代行しませんと宣言いたします。
起票代行を依頼したいのであるならば、他の税理士先生に行かれることをお勧めいたします。
名古屋税理士会所属 |
お気軽にお問合せください。
森下孝昭税理士事務所
TEL:052-842-8621
kensin.m@tkcnf.or.jp